令和元年11月15日(金)16日(土)
開催地: 鹿児島
2014年の創立以来、支部が持ち回りで開催してきた、研修会・交流会もおかげさまで第8回目の開催となり、九州全県をぐるっと一周し、初回開催地の鹿児島へ戻ってまいりました。
写真の桜島はサンロイヤルホテルの展望サロンから。(撮影:立石理事)
第一部 研修会
開催場所:サンロイヤルホテル鹿児島
参加者:組合員39名・賛助会員さま77名
研修会に先立って、15:00より組合員を対象に、全日電材連グループ保険案内等の事業についての時間を設けました。詳しい情報については、組合員向けサービスを御覧ください。
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16:00からは、賛助会員さまにもご入場いただき、研修会の開会です。
忍田理事長が研修会の開会を宣言。志学館大学人間関係学部教授 原口泉先生をお迎えして、「明治維新と産業革命は九州から」をテーマに、ご講演をいただきました。

原口先生のFacebookもチェックしてみてください↓
第二部 懇親会
第一部研修会に続き、同会場にて懇親会を開催。
かごしま電工株式会社野嶋社長の司会で、佐々木鹿児島支部長が開会のご挨拶に立たれました。まずは、本研修会最多のご出席をいただきたことに感謝を述べられたのち、鹿児島支部会員を壇上にて紹介されました。
続いて、賛助会員さまを代表して、パナソニック株式会社ライフソリューションズ社 古西九州電材営業部長のご挨拶をいただき、東芝ライテック株式会社 森戸九州支店長の乾杯の後には、鹿児島支部からの粋な計らいにより、海外でも広く活躍されている、太鼓集団 蒲生郷太鼓坊主(かもうごうてこぼうず)による、太鼓が披露されました。鹿児島の雄大な自然を思わせる迫力ある演奏でした。

皆さまいい笑顔です。ご当地芋焼酎を手に、二時間たぷりと懇親を深めました。
会の最後には、次回開催地となる長崎の統括、末永副理事長より決意表明をいただきました。アイデアマンの末永副理事長と、段取りのエキスパート武藤支部長がいらっしゃるだけに、期待は高まります。
来年もぜひ、ご参加をお願いいたします。

11月16日 交流会
【ゴルフ班】
開催場所:鹿児島高牧カントリークラブ
参加者:63名

朝の気温は、この秋最も低い3度。しかしお昼には20度まで上がり、絶好のゴルフ日和となりました。
ここを訪れるプレーヤーは誰もが雄大な自然の景色に癒されます…とはクラブのうたい文句。スコアは裏腹で、難しいグリーンに皆さん悪戦苦闘。終わってみれば2/3以上が三桁越え。さすがはTポイントレディスの発祥地とシャッポを脱ぎましたが、それぞれにプレイを楽しんでいらっしゃいました。


優勝されたのは、百戦錬磨の テンパール工業 力丸支店長さま(グロス88、HD 16.8、Net 71.2)。ベスグロは、ご当地の地形までご存知の丸岩電機 藤井社長さま。ダントツの83と、見事な結果でした。
おめでとうございます。
【観光班】
観光先:釜蓋神社・知覧特攻平和会館・知覧武家屋敷庭園
参加者:14名
釜蓋神社(射楯兵主神社 イタテツワモノヌシジンジャ)
一行がまず向かったのは、薩摩半島の南端、海に突き出た岩礁の上に鎮座する釜蓋神社。雲ひとつない快晴のこの日、目の前は東シナ海、薩摩富士とも呼ばれる美しい開聞岳もきれいに望めました。
参拝方法はユニークで、頭に釜蓋を乗せ、鳥居から拝殿までの約10メートルを落とさず歩くことができれば願いが叶うということで、参加者も続々と挑戦!
滑りやすく失敗された方もいらっしゃいました(笑)。


幸せを呼ぶ青龍?
さらなるラッキーアイテムをGET!
拝殿の天井を見上げると神々しい龍の絵があります。この絵を撮影して携帯の待ち受けにすると、ご利益があるのだとか。写真で撮ると、龍が持っている玉が光り輝いてるように見えるのです。不思議ですよね?
知覧特攻平和会館
第二次世界大戦末期の沖縄戦において「特攻」という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした、陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存・展示してあります。
ここは、現地を訪れ、皆さまの目でご覧いただきたいと思います。
知覧武家屋敷庭園
昼食は武家屋敷内にある、さつま郷土料理食事処「高城庵(たきあん)」にて。趣のある武家住宅で伝統の料理に舌鼓。もちろんお供は芋焼酎。鹿児島を堪能しきって帰路につきました。

今回のこのコース、お天気が良ければ最高のモデルコースです。詳しくご覧になりたい方は下記より旅の栞がダウンロードできますよ。鹿児島を観光の際はぜひ、参考にされてください。