令和2年1月21日(火)18:00~
グランドハイアット福岡
参加者:来賓3名・組合員36名・賛助会員93名

1月も下旬に入り、皆さま新年会疲れをされているかと思いきや、インフルエンザなどで欠席される方もなく、晴れやかな笑顔でご参集いただきました。

今年の電材卸組合のスローガンは、『WAKU WAKU DENZAI』。
エレクトロニクス関連の総需要がますます拡大するなか、電材業界のビジネスチャンスを拡大し、魅力ある業界として人々の快適な生活の創造に貢献することを使命としてこのアクションプランを掲げました。

賛助会メーカー様を代表して登壇されたパナソニック㈱ライフソリューションズ社 古西九州電材営業部長は、「AIやIoT技術との融合で発展が著しい仮想現実(VR)や拡張現実(AR)が生活を大きく変えていくであろうが、真の『ワクワク 』は、人との繋がりによってもたらされる。工製販の密な連携でワクワクを創造していこう!」と力強くお話くださいました。

乾杯の後、しばらくご歓談をいただきながら、支部が用意したアトラクションをお楽しみいただきました。今回は、福岡が発祥の筑前琵琶、奏者の寺田蝶美(てらだちょうび)氏が、令和にちなんだ優雅な演奏で会を華やかにもり立ててくださいました。

寺田蝶美さん

筑前琵琶演奏家
福岡市在住

筑前琵琶保存会師範
博多蝶美会主宰
日本琵琶楽協会会員
福岡文化連盟会員
春吉公民館 筑前琵琶サークル講師

恒例となった理事長・支部長とのじゃんけん大会では、三人の福男が豪華賞品を手にされました。

内外電機 伊藤九州支店長、大同端子製造 西田取締役営業部長、コイズミ照明 赤松九州営業部部長、おめでとうございました!

忍田理事長から見事賞品を勝ち取った赤松部長(決して怒られているわけではありません)

懇親のお時間はあっという間に経ち、会も終盤にかかったところで、博多のハレの舞台には欠かせない『祝い目出度(めでた)』のご披露です。独特な節回しと歌詞で、他県の方には難解極まりない祝い唄。
この一番を、今回初参加にして、もちろん初歌いのパナソニック㈱LS社 五十嵐所長が見事に歌い上げ、続いて二番を東芝ライテック㈱松崎部長、三番を三菱電機住環境システムズ㈱野口支社長が披露してくださいました。

いよいよ中締めのお時間となり、東芝ライテック㈱ 森戸九州支店長様がご登壇。お人柄の色濃く出た心温まるご挨拶をいただき、最後まで笑いの絶えない新年会となりました。
皆様お忙しいなかご参加いただきまことにありがとうございました。