2025年1月23日(木)
グランドハイアット福岡2階「サボイ」
組合員賛助会員 125名出席

新年会ラッシュも終盤となった暖かな冬の日。福岡支部は恒例の新年会を開催。

今回は福岡市ご出身のピアニスト菅谷怜子(すがやりょうこ)さんによる、ピアノの美しい生演奏で皆さまをお迎えしました。年始の行事で疲れ切った心を癒すことができましたでしょうか?

支部長ごあいさつ

八尋支部長は「私は一年前、まさにこの場で3つのお約束をしました」

  1. 毎月の支部会開催継続
  2. 組合員企業社員の積極的参加を促し、組織の若返りとコミュニケーションの活性化を図る
  3. 女性部会を創設

「組合員企業の協力と賛助会メーカー様のご支援のおかげで3つすべて達成できました」と参加者に感謝を伝え、これからも解決型組織として業界の諸問題に対処していくと力強く宣言されました。

八尋支部長(福岡電材株式会社会長)

来賓ごあいさつ

福岡県中小企業団体中央会 橘商業流通課課長

「エネルギー・資材の高騰・人手不足どの業界も非常に厳しい環境下ではあるが、中央会ではBCP支援、生産性向上、プロフェッショナル人材育成支援などのサービスを提供しているので、大いにご活用いただきたい」

「今年の『中小企業団体九州大会』は9月に福岡で開催予定。組合の基本精神「相互扶助」のもと、地域・職種を超えた連携で中小企業の声を行政へ届けましょう!」と会員企業の参加を呼びかけられました。

福岡電気工事業協同組合 堀内理事長

「絢爛な会場、ピアノの音色でお出迎え…豪華な新年会が開催できる卸業組合には、まだまだ値引代(ねびきしろ)があるようだ」と、機知に富む理事長らしいごあいさつで一気に場を和ませてくださいました。
現在中央会の副会長でもある堀内理事長は、工事組合は会員数の減少等、組合を取り巻く環境が厳しさを増すなか他組織との連携を含め強固な地盤づくりに取り組んでいらっしゃるそうです。その暁には我々組合員に材料注文をバンバンだして下さるそうで、製販の期待は大いに高まります。

堀内理事長

三菱住環境システムズ株式会社 佐藤九州支社長

「今年4月の改正建築基準法および建築物省エネ法全面施行により、カーボンニュートラルへの取り組みはますます加速することは必至。我々の業界は大きな需要を取り込める。力を合わせこの大きなビジネスチャンスを鷲掴みしましょう!」と工製販の連携強化の重要性を訴えました。

電九協福岡電設協同組合 野添理事長

「今年は巳年。諸問題は蛇のようにニョロっとかわして発展していこう!」と高らかに乾杯のご発声

司会を務めたのは、とても広い人脈をお持ちの光山福利厚生委員(ミツヤマ電気社長)。
昨年のアトラクション「能楽」に続き、今年はピアノの生演奏と粋な演出をありがとうございました。来年は何をご用意してくれますでしょう?お楽しみに。

新入会員ご紹介

福岡支部は今期、賛助会員としてジェフコム株式会社、サンテレホン株式会社 2社の新規ご入会をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみにサンテレホン様は堀内理事長のご紹介で入会されました。広がる「わ」組合にとって最も嬉しいことです。

(左)ジェフコム 山本福岡営業所長(右)島経営企画室室長

中締め

東芝ライテック株式会社 田代九州電材営業担当部長

働き手不足の今、どの会員企業もリクルートでは大変な苦戦を強いられていると思うが、組合活動の活性化によって電材業界の認知度を高め魅力ある環境をつくり、人を呼び込んでいこう!とのお言葉に皆様大きくうなずき、盛大な拍手のもと閉会となりました。

恒例のじゃんけん大会・お楽しみ抽選会で福岡支部らしく盛り上がり、懇親を深めました。ご参加の皆様ありがとうございました。今年も福岡支部の活動にご期待ください。