令和4年4月20日(水)16:30~19:00
オリエンタルホテル福岡 博多ステーション
出席者:全九州電気工事業協会様より12名 当組合より11名
一年ぶりの開催となった本会、今回は全九電協様の当番幹事回です。古田専務理事の司会によって、会はスムーズに進行されました。全九電協さまでは昨年が役員改選で、安田耕一氏(宮崎県)が会長に就任されました。
安田会長は「今後は若い世代の登用を積極的に進め、組織をますます活性化させたい」と述べられました。そのお言葉通り、お二人の理事が新たに就任されそれぞれご挨拶をいただきました。
また、安田会長はご就任にあたり、新体制のスローガンとして、
『あ・た・ま・をつかう』という言葉を掲げられたそうです。それは…
「あ」…明るく 「た」…楽しく 「ま」…前向きに
この気持ちを持って、多くの課題に取り組もうという意味とのこと。わかりやすく、この混迷を極めるこの時代にふさわしいお言葉だと思います。
第一部 座談会
まずは当組合理事長忍田より、SDGsへの取り組みをご紹介。個々の中小零細企業では推進の難しい対応を、組合が前面に立つことで進めています。
- オリジナルロゴを作成。各組合員に使用権を無償で開放し、業界内外へのPRとして利用してもらう。
- 「SDGs貢献いちおし商品」チラシを作成、全国的拡販を強力に推進。
SDGsは、言葉ばかりが先行し、どういうものなのか?どう取り組んでよいか?わかりづらいと思われがちだすが、LEDや省エネ商品の販売推進は、立派な貢献事業であり、電気工事業界も電設資材卸業界も実は早くから取り組んでいるのです。
つづいて、古田専務理事より「第4回 電気工事技能競技全国大会」開催に向けての対応についてご説明をいただきました。全九州技能競技大会は歴史あるもので、九州技能レベルはとても高く優秀な人材が多く、他のブロックから羨望されているそうです。今回も入賞が期待されます。
4年ぶりの全国大会、ご活躍を期待しています!
第二部 懇親会
第二部は、時間を短縮しての懇親会を開催。昨年は慣れないパーディション越しのマスク会食で、会話も聞き取りづらかったのですが、今年は少し緩和してパーティションを外しての会食となりました。テーブル内で楽しく歓談し、盛会裏に終えました。
大変ご多忙のなか、このような場を設けていただきました全九電協様に感謝を申し上げます。電材組合では、新しい生活様式に対応した商品、サービスをご提供できるよう、情報発信・教育事業に注力してまいりますので、引き続きご指導の程お願い申し上げます。